ミュトス(AI)によるセキュリティホール検出については過剰に考え過ぎていると感じます。
セキュリティホールが幾つ存在しても、セキュリティホールだけではサイバー攻撃は不可能
なのが実情です。セキュリティホールを突いてサイバー攻撃を仕掛けるには、サイバー攻撃
が出来るソフトも必要になります。
サイバー攻撃をするには、ウィルス感染等によるネットワークへの不正侵入が必要です。
AIが幾ら高度化、高性能化してもネットワークに侵入出来なければ何も出来ないと言う事で
す。
サイバー防御の基本は不正侵入を防ぐ事です。たとえセキュリティホールが無くても、ホー
ムページアクセスやダウンロードでウィルスに感染する可能性が有ります。
対策はルータにより不要なポートへの応答を返さない設定をする事が重要です。この設定に
より、ランサムウェア以外のウィルスは活動出来なくなります。通常のウィルスは外部から
の指示や外部への情報出力が必要になります。通信ポートの応答が外部に出ない事により、
ウィルスの動作を無効化出来ると言う事です。
セキュリティホール対策に海外AIソフトに頼らずとも十分対応可能です。ネットワークの仕
組みから判断して対策が可能と言う事です。
知的な産業であるソフトウェア開発まで、外国の企業に頼っていたのでは、日本の経済成長
は有り得ないでしょう。将来性の有る産業は国産化する事が重要で、それにより経済成長を
産む筈です。
過剰な対策でなく、原因を正しく捉え国内企業を活用して対策を進めて頂きたいものです。
それが日本のソフトウェア産業の育成に繋がり、将来に向け経済成長も見込めるようになる
筈です。