さくらインターネットが政府の指定業者に認定された事について

さくらインターネットがガバメントクラウド整備の為の認定業者に選定されたようです。
国内にさくらインターネットより技術力がある業者がいないのが認定理由のようです。
技術力が上の業者が他に有るか無いかと言う事よりも、クラウドサービス提供業者として
Linuxサーバーを使用したクラウドサービスが提供出来るのか如何かが重要と思われる。
Windowsサーバーの現状の仕組みでは情報の抜き取りは可能である事が明確です。
其れをするかしないかに掛けるよりもLinuxサーバーで構築すれば、情報の抜き取りを防ぐ
事が可能な筈です。
ガバメントクラウドサービスだけでなく、政府の機密情報を管理するシステムもLinuxサー
バで構築するのが最善と感じます。導入を急ぐより、将来を含め、何が良いのかを判断して、
国内の業者に任せるのが良い筈です。
今回の業者認定では、技術力はさておき、結局、Windowsサーバを使う事になるであろう。
其れでは安心出来るシステムが構築出来るとは思えません。
この点も合わせて、ご検討頂きたいと感じます。